粉引削ぎ目 プレートS

粉引削ぎ目の小皿。

幅/16cm
食洗機、電子レンジ使用可(製品の特性上、手洗いをおすすめしています)
陶器、美濃焼

ソギメシリーズの小皿です。料理の取り皿としても、ティータイムにお菓子をのせても。乳白色穂の落ち着いたデザインで、和風、洋風どんな雰囲気にも合わせてご利用いただけます。

やすらぎを生む白
粉引は温もりが感じる作品が多く、ビギナーから目利きまで楽しめる白い器の代表です。粉引は赤みのある土を固め、白化粧と呼ばれる白い土を浸しがけし透明な釉をかけて焼き上げます。仕上がりの見た目が粉を吹いたように見えるため粉引と呼ばれます。もともとは朝鮮半島から伝わった技法です。当時は中国で作られた白磁が高価で絶大な人気があり、憧れの白磁に似せようとして生まれたのです。粉引の白はクールな印象を与える白磁とは異なりますが、日本へ伝わった後も柔らかな白を生み出す器として多くの器ファンから支持されています。

火間、さび、御本はお皿の個性と味わい深さの象徴
粉引の器にはさまざまな表情が現れます。同じように作った器でも、火間、さび、御本の現れ方によって印象が変わってきます。

火間
透明釉が行き渡らず、赤茶色の素地色が表に出てくることがあります。特に茶器ではこの火間の存在が大いに注目されます。

さび
赤茶色の細かい点は陶土に含まれる鉄から生まれた模様であり粉引の雰囲気を作っています。

御本(ごほん)
赤土を使い、白化粧を施して作られる粉引には薄桃色の斑点が現れることがあります。この斑点を「御本」と言います。御本が前面に出ることもあれば、ランダムに現れることもあり、焼きあがるまで予想がつきません。御本の現れ方もお皿の個性を楽しむポイントです。


職人の手仕事から生まれる美しさ
削ぎ模様は陶土を乾燥させた後、カンナで器の表面をそぎます。どこか不揃いにも見える削ぎ模様が粉引と合わさることで、温かみのある粉引削ぎ目シリーズが誕生しました。白化粧のムラとそぎ模様によって現れる陰影は波のようにも見えます。ソギメシリーズは焼き物が作り出す偶然と職人の手仕事の融合によって生まれた美しい1枚です。1つ1つの器の個性を楽しんでいただけたらと思います。ソギメシリーズの温もりが、食卓をより居心地の良い場所にしてくれます。
販売価格 1,000円(税込1,100円)
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